Kinsei R&D | Takayuki FUJIMOTO Works

lost 2

Dance Performance, Installation directed by Takayuki Fujimoto / 2010 - ongoing

ABSTRACT

2007年に制作された「lost」と、対をなす作品として構想されたパフォーマンス。
16台のLED照明を床に置き、ダンサーである平井優子が、自らの手で灯体の位置を変え、作品が進行していくのは、「lost」と同じ構造である。
この「lost 2」は、前作が「祈り」に対する考察であったのに対して、「祈り」と共に、いかにヒトが「死」に向き合うことが出来るかという問いを、個人の視点から見つめようとしている。
作品の音響は、ヴァイオリニストの辺見康孝に託され、彼はコンセプトの確立から、内容に関わっている。全編を通じて、ヴァイオリンの生演奏と彼自身が立てる音で構成されていて、この演奏をマイクで拾い、コンピューター処理して音と同期させることで、公演中の一部の照明効果も、音に合わせてインタラクティヴに変化していく。
なお、この作品は、倉敷市の大原美術館が主催する「AM倉敷_Artist Meets Kurashiki」シリーズの第7 弾として招聘され、 第二次世界大戦以降の日本の現代作品がならぶ大原美術館分館地下展示室を舞台に、10日間の滞在制作の後に、インスタレーション展示と公演が行われた。
そして、2012年には川崎市市民ミュージアムでの再演を行い、現在もアップデートの機会を伺っている。


CREATION MEMBERS

Direction / Lighting Design
Takayuki Fujimoto
Choreography / Dance
Yuko Hirai
Music / Violin
Yasutaka Hemmi
Costume Design
Yuko C/E Nakahigashi
Textile Design
Ken Furudate

DATES

2010
July 23-30 Public Creation/Rehearsal
Aug. 7-8 Installation/Performance
Produced by Ohara Contemporary Museum

2012
Oct. 6-7 Performance
The Kawasaki City Museum